未来を変える
静岡県島田市
心と体に確かな芯をもたらせる マインド&ヘルストレーナーの小澤奈帆です。
私の大好きなドラマがスタートしました!
『ハケンの品格』
久々にテレビの前で、リアルタイムで自分時間を楽しみました。
直前まで、今週末のワクワク企画のミーティングをしていましたが、
必要な要件を話し終え、急いで帰宅。
軽く食べ損ねた夕飯をつまみながら、スッキリした気持ちで、このドラマを見ました。
13年前とは思えない、篠原涼子さんの続編作品、あ〜やっぱり気持ちいい!!
このドラマ、めっちゃ気持ちいい!
大前さん(篠原涼子さんの役名)の歯切れの良さ、
クルクルパーマさん(大泉洋さんの役名?笑)や、里中課長(小泉孝太郎さんの役名)のやり取りも健在で面白い!
時代背景も平成から令和へと切り替わり、ストーリー展開もセリフも『旬』が生かされていました。
働き方や考え方が変わった2020年。
まさに私自身も、このことについて毎日考えているのですが、
昨日はこのドラマからも学ぶことがありました。
ますます、今後のストーリー展開の行方を追っていきたいと楽しみが増えました。
さて昨日は、ダンススタジオのレッスンは一つのワークを、2クラスとも行いました。
ボーイズクラスとガールズクラスは、中高生が所属しています。
中には、受験を控えた中学3年生も何名か在籍しています。
昨日のワークは、2週間後3週間後に控えた
学校の定期テストに向けての目標設定をノートの上で考えるワークを行いました。
これは、決して遠くない目の前にやってくる自分との闘いに向けて
この数週間の未来を変えるという魔法を使いました。
テスト週間に入ってきたこの期間、学校でも目標設定をしていると聞きます。
日々の学習内容や学習時間のスケジュールなどを立てているようです。
私のレッスンでは、そこからもう1歩踏み込んだワークを行いました。
各教科の目標点数。それに向けての逆算の目標設定、マインドのセットアップです。
過去に獲得した各教科の最高得点を自分のノートに書き、
そのデータを元に、今回のテスト目標を1点単位で明確に決めていきました。
その時、なぜ最高得点が取れたか?の記憶も辿っていきました。
たまたま、テスト範囲が短かった・・・とか、
そのへんまではよく理解できていた・・・とか、
いろいろ理由があるようでした。
でも今回は同じようにはいかなそう・・・って安心でない子も多くいました。
ですが、過去取ったことがある点数なら、それを越えていこう!と
教科ごとに、具体的な勉強方法を書き出していきました。
強みをどう生かしていく?
強みでないところをどう強化していく?
学習時間の目標も決まっているようでしたが、
実際の生活スタイルを聞いてみると、
スマホ時間、就寝時間、起床時間などアンバランスなことも多いように感じました。
そこで、人生の中の、これからのたった3週間をどのように時間を使っていけば良いかを、それぞれに考えてもらいました。皆、真剣にノートの上で考えていました。自分の生活スタイルの見直しをしているメンバーもいました。
こうやって、自分自身の生活を振り返り、新たな目標設定を掲げる。
Dance Station ShinyEyes独自のワーク内容で、メンバーの目標設定を行いました。
今回のワーク、レッスン直前の5分程度で、
私自身が方眼ノートに書き出し、メンバーのやる気を引き出すためのワーク内容を決めました。
パパッと、自分のやりたいことを起こすことができるのが方眼ノートのスピード感。
スーパーブレインの要素もありますが、今となってはもう方眼ノートが欠かせません。
実際に何かに取り組む前にはノートの上で思考整理。本当に便利です。
あとは、本人たちのやる気スイッチが勝手に発動できるように、
ポジティブワードを使いまくり、導いていきました。
ダンススタジオではありますが、学校や学習塾にも勝るやる気スイッチをポチ。
メンバーの私を見つめる視線が力強くなっていくのを、このような自分掘り下げワークの時には特に感じます。
みんな、変わりたい願望があるんだなって、その眼差しから心の眼でキャッチできるようになりました。
本業の学生生活で、『自分への勝利』へのマインドを整えていくことができる。
ここが、ShinyEyesの強みです。
学校生活で、学級委員や応援団長、部活動の部長・副部長など、リーダーシップで活躍しているメンバーもいますし、
過去には生徒会長を経験したメンバーもいます。
『今いる場所で最高の自分に輝く』
そんなメンバーが数多くいるのが、私の自慢です。
一方で、何かに自信を失って消極的になっているメンバーもいます。
でも、『私にはダンスがある!』。
これがその子の強みです。
だから、スタジオに来た時には、思いっきり自分を表現し、
自分にチャレンジすることを伝えています。
笑顔でいられる安心・安全な場所を作っていけるのは誇りです。
何か一つでも、自信が持てるものがある!というのは
何よりの宝。
その宝を大切に育てていけるように、毎回毎回のレッスンでスーパーポジティブへのセットアップの儀式も行っています。
こどもたち、とっても純粋。
親の言うことは聞けなくても
学校の先生に反発しても
ダンスの先生との約束は交わしてくれます。嬉しい!!!
メンバーの1番近くにいれる一人の大人として
これからも、ダンスじゃない教育にも力を注いでいきたいと思います。
あ、もちろんダンスも真剣に指導していきますけどね!
3週間後のテスト直前のレッスン日は、オンラインレッスンに切り替えて
共に勉強する時間にする予定です。
こうやって、ダンス以外の教育ができるようになったのは、
まさに方眼ノートがあったから。
方眼ノート講座は、自分自身の思考を整理するために使える最強のツールではありますが、
こうやって未来の宝と関わる教育者の諸先輩方々も活用されています。
コンサルのツールとしても大いに活用できるものを
私自身が手に入れることができ、
これまでの10年を振り返っても、
今が1番良い状態で生徒さんと向き合えるようになりました。
何かを指導している先生と呼ばれる方々には、特に手に入れていただきたい、本来の人間らしさを取り戻せる素晴らしいツールです。世界中の先生がこのツールを使っていく時代が来ることを、私は本気で信じています。
方眼ノート講座