自己肯定感を上げる

こんにちは!

静岡県島田市

心と身体に確かな芯をもたらす マインド&ヘルストレーナーの小澤奈帆です。

 

最近、過去の自分を遡る機会があり、

私はどの地点から、自信を失うことになったんだろう。。。と考えています。

 

 

若い頃は、きっとここまで”自分に自信がない”って感じてなかったように思ったんですよね。

 

それなりに安定した仕事に就いて

そこそこのお給料も頂いていて

友達と遊んだり

趣味に没頭したり

恋愛もして

結婚もした・・・。

 

若い頃も、それなりに悩んだりしてチャレンジもして乗り越えてきていたと思うんです。

 

だけど、年齢を重ねるごとに悩みが深くなってきたのかもしれません。

 

悩みって、乗り越えるために起きることだから

どんな悩みであっても、その悩みに対して前向きな自分がいるから悩んでいるのかもしれませんね。

 

自分にとって、どうでも良いことは悩みにも引っ掛からないと言うことです。

 

で、私はどの頃から、こんなに自分と闘っているのかな・・・って何回か遡っっていたら、

 

出産後が一つの山場だったかも・・・?!

 

 

結婚して

子どもを授かって

育児をして

 

とっても幸せな時間のママ時代。

 

確かに、充実感はあります。

 

でも、結婚や出産を機に、

女性って一度、それまでの仕事を退職したり休職して

一旦、社会との関わりがなくなる。

 

向き合うのは、家族。

そして、言葉が喋れない、自分のことはまだ何もできない子供のお世話をする、24時間ずっと一緒に過ごす時間。

母親の自分にしかできない子供のお世話ってあります。

特に授乳。母乳は母にしか与えることができない無償の愛です。

 

そんな時間が幸せに感じる瞬間て、きっと毎日の生活の中で当たり前になっていくと見逃してしまいがちですが、とっても充実した時間なんですよね。

 

で、ふとした瞬間に感じる、社会との断絶。

これは母親になった多くの方が感じる孤独感だと思います。

 

1年の育児休暇を頂いて、社会復帰する女性も今は多くなりました。

 

自分が戻る場所がある!と言うのは、何よりの安定です。

 

もちろん、時間との闘いだったり

子供の体調不良で会社を休まなくてなならなかったり

以前と同じようなキャリアアップできる部署に戻れない方も多いと伺います。

その悩みも、社会自体が変わってきましたので、

少しずつ働きやすい環境に改善されつつあると良いですね。

 

 

ですが、一度仕事に区切りをつけている女性もすごく多い。

 

そして、子育てに慣れてきた頃に、

私ってこのままで良いのかな・・・って感じる女性は少なくないと思います。

 

 

あんなにバリバリ働いていたのに、

 

どうやって電話応対するんだっけ?

決められた時間内で働ける体力があるか不安

そもそも、幼子を抱えて朝早い時間の出勤とか残業とかってできる?今の私に・・・

とか

 

まあまあな深さで悩んでいるママさん多いと思います。

 

 

保育園や幼稚園に子供を預けれるようになって、

昼間の時間だけ働こうって思っても

頂けるお給料って、多くはないし

自分に自由に使えるお金になるほどは稼げない・・・

なんてことも。

 

長い人生という時間から考えれば、あっという間の数年でも

その時間がすごく長く感じたりして・・・。

 

 

きっと、私はこの育児期間あたりから

自己肯定感が低下していったような気がしています。

 

 

子供がいるからって、社会からしたら理由にならない厳しい現実も、正直ある。

 

甘えるわけではないけど、どうやって働いて良いのかわからないって思う方、多いのでは・・・?

 

 

私もその一人でした。

 

でも絶対に、過去で悩んだことで同じ悩みを繰り返したくない!

 

 

 

ママだから、社会に貢献できる力が少ない

 

とか

 

今まで関わってきたのは、気が合う友達ばかりだったけど

ママ友って、そもそも気が合うだけではなく、子供を通して付き合っていく関係だよね?

って思っちゃったりすることもあり

 

とても心が窮屈でした。

 

そんな、ママだから・・・みたいなものを打破したくて

 

私は、ピラティス教室を地元の公民館を借りてスタートし、

その後、ダンス教室も公民館からスタートしました。

 

当時、起業ママは珍しかったのか

応援してくれるママ友からは

スーパー忙しいスーパー主婦

 

と、よく言われたものです。

 

子育てしながら、自分の事業を起こしているってすごいよね〜って。

 

 

自分では、楽しいこと、やりたいこと、自己肯定感が下がった自分を越えたいから

 

と、始めた仕事でした。

 

でも、周りにどんなに褒められても

私は私自身を認められることができなかったんです。

 

確かに、

自分でも頑張っていたと思います。

 

過去最高に頑張った日々が、子供が幼い時期でした。

 

特に、時間との闘いはハンパなかったと思います。

 

起業して数年経つと、スーパー忙しいはMAXになり

オファーのある仕事を全て受けていたため、完全に身動きが取れなくなっていました。

 

いつの間にか、のんびり過ごす時間の余白はなくなっていました。

 

きっと、その頃から自信を失っていったんだと思います。

 

仕事量は多いですから、端から見れば充実している私の人生。

でも、どこか満たされず、いつも自分にダメ出しを出すようになっていきました。

 

反比例の法則ですね。

 

自分に気落ちの余裕がないから

人にも厳しくなっていたと思います。

 

数年前の、その多忙だった頃の私の表情は、固く強張っていたと思います。

 

この数年で、多分人生のどん底くらい、自己肯定感は落ちていきました。

 

 

それは、起きている事実を見ず

自分の頭でっかちな解釈のなかで

全てを判断していたからだと思います。

 

苦しかったけど

必死すぎて、苦しいとも感じない状況もありました。

 

私は人間味がなくなっていたのだと思います。

 

それでも、スタジオでは、先生をしなくてはならない。

先生とは・・・

みたいな、リーダーシップも勝手に自分で課していたように感じます。

 

誰にも頼ることができない

説明するのとか面倒だし

自分でやった方が早いし

 

だから、全部自分でやる。

 

そして、なるべく完璧を求めるため、時間もかかる。

 

全くの悪循環でした。

 

あと、自分で苦しめていたのは

過去に、他人から言われた言葉に囚われていた。

 

これも深いエピソードが幾つかあります。

 

誰かに言われた言葉で、私は自分のやりたい行動にブレーキをかけ続けてきました。

 

その言葉が、何回も脳裏を巡り、

何か1歩を踏み出そうとする時に、強烈なブレーキになっていたのです。

 

だから、できないって

私はできない人と思い込んでいた。

 

これは、あとから気づくんですけどね。

全くの自分の中での解釈が深かったのです。

 

 

そんな、いろんなことが重なって

私の自己肯定感は低下していきました。

 

でも、一つの学びから救われていったのです。

 

それは方眼ノート講座。

 

薄紙を剥ぐように、ゆっくりと・・・と思っていましたが、

計算してみたら

この9か月間で大きく変わりました。

 

劇的に思考のシフトチェンジができました。

 

これはまさに、人生学だと思っています。

 

順風満帆の時には気づけないものがあるかもしれません。

 

私はどん底まで行っちゃったから、跳ね上がるために出逢うべくして出逢ったものだと思っています。

 

これは、恥ずかしがり屋さんだった私がダンスと出逢い、表現の自由を知った衝撃と同じくらいの出逢いだと思います。

 

しかも、一生ものの術になるってすごい!

 

人はいつからでも変わりたいと思った瞬間から変われます。

 

1年あれば、すごく変わると思います。

 

今、自信がなくてうずくまっている方に届けたい。

何かを変えようと、何かを探している方に届けたい。

 

自分に向き合って

行動力を上げていきたいあなたに届けたい。

 

 

そんな気持ちで、講座スケジュールをまた追ってアップしますね!

 

 

方眼ノート講座 対面 方眼ノート講座 オンライン

 

 

今日もお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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