100点中16点だった高校生が劇的に変わった秘密

今日はいきなり質問です。

あなたのお子さんの

テストの点数が100点満点中

60点だったとしたら

 

お子さんになんて言いますか?

 

「いつもより点数取れなかったね〜。次はもっと頑張らないとね。」

「これくらいで良かったね」

「すっごいじゃん。これからもっと勉強できるもんね。」

どこかに当てはまりますか?

 

先日、ある高校生が
定期テストの数学で100点満点をとったそうです。

 

 

 

とても嬉しそうに話してくれました。
そりゃそうです、満点ですもんね!

 

でもこの彼女
ほんの1年前までは
数学のテストは、100点満点中の16点くらい。
50点満点で考えると、8点くらい。
の成績だったんです。

その他の教科も
けっして、良い点数が取れている状態ではなかったみたいなんですよね。

ではどうして
この彼女が100点満点を取れるようになったか・・・。

それは
ノートに秘密があったんです。

ノートの書き方を変えたら
成績が上がった・・・。

しかも、どの教科も
ほぼ、テスト点が30点〜50点は上がったそうです。

 

授業を受ける時に書くノート。

自主学習をする時に書くノート。

を、変えただけなのです。

ノートを変えて
わずか2ヶ月で劇的な変化を遂げることになった。

って

これの何がそんなにすごいのかと言うと・・・

ノートの書き方を変えたことで
自分は何が理解できていて
何が理解できていないか

が、ハッキリと認識できたこと。

そして、理解できてないところを
ノートの上で整理して
自分の力に変えることができたから。

彼女曰く

ノートを変えて
特に相性が良かったのは

文法英語と
地学
の授業。

とのこと。

他の教科も
ノートの取り方を工夫しながら
授業に取り組んでいるそうです。

こういう書き方が良いかな?

とか

この書き方だと、頭に入りやすい!

など

工夫しながらノートを取っているそうです。

彼女は、今
ハッキリとした将来の夢が見えているんです。

目標が明確になったことも
スモールステップを踏んでいく上で
とても重要なことなのかもしれません。

軸がぶれずに
その夢の達成のために

今の自分は
何を学んでいけば良いのかを
俯瞰できたのだと思います。

軸をブラさず
今の最善を尽くす

と言う点は

若い方だからできるもの

でもなく

大人になった私たちであっても必要なことではないでしょうか・・・?

 

人は何かに気づけた時
ブレイクを起こし
そこから一気にその他のことも流転していくのかもしれません。

 

以前のこの彼女は
自分が何をしたいのか
何になりたいのか

が、わからず
悶々と自分の殻に閉じこもっていたそうです。

 

親とのコミュニケーションも上手にとれず
学校を休むことも少なくなかった。

ある
一つの出逢いによって

自分の気持ちに正直になることができたのです。

それは『方眼ノート』。

 

 

結局のところ

周りでもなく
家族でなく
自分の人生に目覚めることができた!

ことで

確かな目標を持ち
実践を積み重ねていくことができたのとだと思います。

 

自分ミーティングを開くことができ
誰かに相談せずとも
自分で解決をしていくことができる
自分の取るべき行動が何かわかる

 

って
人生を好転させていくために

必要な視座かもしれませんね。

 

お子さんに成績アップを期待するなら

また
成績が上がるだけでなく
自分のことは自分で決めていくことができる人になってくれたら・・・

 

こんなに素晴らしいことはないですよね。

 

親がそっと手渡してあげれるものって
物だけではなく
知識でも良いのかもしれませんね。

ノート1枚で
その未来が変われるとしたら・・・

最高ではないでしょうか・・・?

 

 

 

 

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