私も幼少期に戻って「ここでダンスを習いたい!」って思っちゃった・・・。

こころが疲れてしまったら
澄みきった青空を見上げなさい。
さわやかな大空を
吹き抜ける風になりなさい。

[ 葉祥明 絵本作家 ]

 

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人生の舞台を書き換えられるようにする
Life Stageトレーナーの小澤奈帆です。

今週末のホール公演に向けての調整の今週。

体調が絶好調でないメンバーもちらほら・・・。

でも大丈夫!
まだ数日ありますから
温かくしてゆっくりと休ませてあげています。

 

今までたくさん練習してきましたから
ここまできたら本人たちの力を信じるのみです。

何事もそう。
最後の最後は、調整できるように
事前の準備が大切。

最後のラストスパートも
時にはもちろん大事ですが
その前から準備をしていくことの方が
何倍も大事で
何十倍も価値がありますね。

先日、本番を想定した
リハーサルを行いました。

実際の舞台の大きさが取れる会場で
フォーメーションの確認や
流れや出はけけを含めた
通しリハーサルです。

今回、代表のメンバーで出演していきますが
その中に、舞台初体験の子も何名か入っています。

経験のある無しでは
次への成長のステップが格段と変わりますから

今回のダンサーデビューは
彼女たちにとっての門出。

ですが、やったことがないことについては
どんなに何回も説明して
例え、想像まではできたとしても
その本質は掴めていないわけです。

本番に失敗しないようにと
いろいろ説明しますが
こればっかりは、経験に勝るもの無しです。

ここまできたら、健闘を祈るのみ。

指導している側としては
メンバーが舞台に立ってしまったら
もう何もしてあげることもできませんからね。

久々のイベント出演ということで
日頃、スタジオのレッスンの見学ができない
親御さんに
このリハーサル練習は、希望者の方には観覧をして頂くことにしました。

遠慮している方もいたようですが
何名か観覧してくださいました。

以前の鬼コーチ時代を知っている方もいれば
新メンバーのご家族の方もいました。

レッスン後に、
見学をされての感想や気づきを教えてください!
ってお願いしたところ
とても嬉しいお言葉を数々頂きました。

・みんな、とっても上手になりましたね~!

・本番が楽しみすぎて、ウキウキしました。

・他のクラス作品も見れて、他学年の交流があるのがすごく良いと思いました。

などなど。

 

その中でもとても印象的だったお言葉があります。

・最後に、マスクをはずして通しリハを行った時に
みんなが笑顔で踊っている姿にハッとしました。
お客様に見ていただくということは、こういうことなんだと気づきました。
ダンスを踊ることだけに集中していた我が子ですが、本番をどこまでイメージできるかって大切ですね!

 

・私も幼少期に戻って、なお先生にダンスを習いたいと思いました。

このような声を頂きました。

私自身、前回の2年前の自主公演から劇的に指導法が変わっています。

意識的に変えてきたことが幾つもあり、今もエラー&トライを繰り返しながら変えています。

それは、教えない教育。

・どこまで自分で気づけるかを導いていくこと。

・失敗はチャンス。

起きた事実に対しては、良いも悪いもなく、そこから学べることがあること。

・全てマル。感謝と敬意をもって、メンバーと関わること。

細かいことはもっといろいろありますが
この辺りを常に意識しています。

メンバーからも
私の指導が以前と全然違う、と言われることも多くなりました。

メンバーが目をキラキラさせながらレッスンに励んでくれている
その姿が、たまらなく愛おしいのです。

 

メンバーとの絆や信頼を感じるこの空間がとても嬉しく思います。

方眼ノートを手に入れて、本当に良かったと感じます。
ノートの上で考えてから、臨むと
物事への取り組み方や想いが全然違います。

 

 

 

 

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