言葉かけ一つで、すぐ先の未来が変わる。

様々な規制が解除されて迎えた連休。
充実のGWをお過ごしだったことと思います。

 

3年前までと同じような感覚とまではいかずとも
会いたい人に会えたり
行きたい場所に行けたり・・・
のんびり過ごす中でも
世の中が活気づいてきましたね。

 

今日は、学校もあり
仕事もあり。
日常生活へスイッチを切り替えて行く日ですね。

 

今朝、息子はさっそく
スマホと定期を忘れて出かけたようで
(第一子あるあるですね。忘れもの多し。)

「終わったー」

と、7時半過ぎに
スッキリしない表情で
玄関に駆け込んできて
脱力して座り込んでいました。

 

遅刻、間違いなし。

「学校、休んじゃおっかなー・・・」

私は聞こえないふりをしました。笑

 

「今日はインターハイ前の最後の練習って言ってたよね。
先輩たちと最高の時間を過ごしてきな。」

 

と息子に伝え、私は洗濯物を干しに2階に上がりました。

息子が楽しみにしているインターハイ予選。
明日の試合で最高のパフォーマンスに繋げるための
精一杯のエールを送りました。

 

ほどなくして、バタンと玄関を閉じる音が聞こえました。
息子氏、出かけていきました。

どんなことがあっても
子どもの”未来の時間”に心を傾けていく。

 

意識を向ける視点が未来なら
忘れものをして帰ってきた息子に

「ほら~。ちゃんと確認して出ないからだよ・・・」

そんな言葉で追い討ちをかけるようなことはしません。

 

本人が一番わかっているから。

言葉かけひとつで
ピンチをチャンスに変えていく。

 

今日の息子は遅刻したとしても
SHRくらいの時間。

 

1日を無駄に過ごすことなく
スタートできたから、マルですね!

 

 

 

 

 

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