中間テスト前の緊張感。事前準備の大切さ。

運命が明日、
何を決定するかを問うな。
「瞬間」こそわれわれのものだ。
さあ、「瞬間」を
味わおうではないか。

フリードリヒ・リュッケル［詩人］

 

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月曜日。

新しい１週間の始まりですね。

今朝は、５：３０に起床。
トントンと肩を叩かれて
目覚めました。

娘が起こしてくれました。

５：１５に目覚めた彼女は
既に制服に着替え
髪の毛も結ってありました。

 

最高の笑顔で
「おはよう。」
と、声をかけてくれて
サッとリビングに降りていきました。

 

伸びをしての私の朝の開口一番は、
「すごいなぁ～」でした。

既に娘の姿はありません。
リビングに降りていくと
理科のワークをやっていました。

繰り返し問いていたワーク。

今日が本番なのに
金曜日の授業でテスト範囲の学びが終わったようです。

先生方の授業配分も
なかなかのチャレンジだったことが伺えます。

「よし、大丈夫そう。」

と言って

 

白湯と
朝食の食パンと
目玉焼き
サラダ
バナナヨーグルト
冷蔵庫にあった昨日の味噌汁を温めて
サッと食していました。

 

朝ごはんの準備さえ
自分で整えて。

私は何もやることがなく
洗濯機をまわすだけ。

早々に学校の支度を済ませ
また、教科書を読み込んでいる。

いよいよ始まる中間テスト。
今日明日で行われます。

 

昨晩、結婚式の司会の打ち合わせから帰宅後
急いでダンスレッスンの支度をしました。

スタジオに出かける前に
リビングで勉強していた娘に

「これまでよく頑張ったね～！！」

と、声をかけて背中をさすると

「まだ始まってないし・・・」

と、クールな対応。

このことを
塩対応と言うのでしょうか・・・。
緊張していたのかもしれません。

レッスンから帰宅したのが２１：３０。

既に娘の姿はリビングにありません。
主人に聞くと
「ぜ～んぶ準備して、もう寝るって言って部屋に行ったよー！」
とのこと。

娘の部屋をノックして入ると
ベッドに寝ていました。笑

「明日は何時に起きる？」

と聞くと

「５：１５だよ。」

「はいね、了解。おやすみー」

「おやすみー」

と交わしました。

そして娘は
予告通りの時刻に目覚め

起きてこない私を
起こしに来てくれたのです。

 

受験勉強かと思わせるくらいのテスト前でした。

GWも
平日も休日も
とにかく勉強を毎日していたし
その時間は日に日に伸びていきました。

 

この週末も
かなりの集中力だったと察します。

 

事前準備の大切さを
その姿を通して、教えてもらいました。

 

以前、学校をお休みしていた頃からを
思い返してみても
本当によく成長しました。

 

親が何も言わんでも
勝手に勉強しているし

生活習慣の整えも
自分で考えて
自分で行動する。

 

『自分で決める』時間の使い方レッスン と
方眼ノートfor KIDS講座

どちらも

数年経って、じわじわと効果が表れてきたように感じます。

 

親子で一緒に学んだから
共通言語や共通意識が生まれ
徐々に熟成の時を迎えています。

 

声かけや
サポートなどの
水やりや肥料を加えて
今、その芽がぐんぐん伸びている時期。

 

実りの季節がやってくるのは
まだ先なのか

もしかしたら今なのか
まだそれは
芽が伸びているからわからないけど

 

もしかしたら
小さな果実が
どこかにあるのかもしれません。