好きを仕事にする!を叶えた生き方ってかっこいい!

人生そのものが
試行錯誤である。

アルフレッド・スローン[実業家]

 

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彼は、幼い頃からヒーロー好き。

ウルトラマン

スパイダーマン

仮面ライダー

 

男の子なら
一度は通るであろう
戦隊モノにどっぷりハマっていた幼少期。

 

その闘い好きから
学生時代には、剣道部に所属。
高校時代には、主将に自ら立候補したそうです。

 

それもこれも
幼い頃の夢を叶えるため。

 

彼は、中学2年生の時に
志を立てました。

ヒーローたちと仕事をしたい。

 

ここまで聞いたら
俳優さんとか
アクション系に進んだのかな・・・

と、想像する方もいるかな?

 

彼は、
そのヒーローを作っている会社に入ろう!
と決めたそうです。

 

そこからは猛勉強。
その大企業に入るために
高等専門学校に入学しました。

 

彼の人生の全ては
あの、バン○イに入るため。
バンザイではないですよ!
(た行にテンテンをつけると会社名がわかると思います。)

 

剣道部の主将に立候補したのも
いわゆる内申点を上げるための作戦だったそうです。

 

現在、彼は夢を叶えて

その会社で
遊びの延長のような感覚で
お仕事に励まれているそうです。

 

家には、幼少期からのコレクションの
ヒーローたちのフィギアに囲まれていて

 

職場にいくと
そのヒーローたちを誕生させる仕事。

 

オンがオフなのか
オフがオンなのかも
その境がわからない状態だそうです。

 

しかも、制服は
まさに、戦隊ヒーローたちのような
戦闘服のような
ウルトラマンの隊員みたいな
ドラマの中に入ったようなものでした。(プロフィールムービーで流れてた1)

 

そんな制服を着たら
スイッチが入りますよね!

 

とっても
毎日を充実されているようでした。

 

昨日、結婚式を担当した
新郎さんのお話です。

このプロフィールを伺った時に
『なんて、幸せな人なんだ!』
と、思いました。

 

大好きなおもちゃに囲まれて仕事をしたくて
そのために、
勉強も部活も頑張った学生時代。

 

彼の人生は
『ヒーロー大好き』に貫かれていました。

 

そして思ったのです。
お子さんがハマっている遊びやゲーム。
これ、人生の土台を作っているのかもしれないな~と。

 

だから
頭ごなしに、その『好き』に制限をつけてはいけないのかも・・・と。

 

実際、この新郎さんの背中を押したのは
ご両親だったそうです。

 

「そんなに好きなら
もう、その会社に入りなさい!」

お母さんのその一言からはじまったそうです。

「そっか。入っちゃえば
毎日、ヒーローたちと過ごせるんだ!」

 

そんな単純な気持ちが
彼のファイト精神に火をつけた、とのこと。

 

披露宴でお目にかかったお母さまを拝見し
納得できるような一面を垣間見ました。(ここは端折りますが)

 

『好きを仕事にする。』
って、カンタンなようで難しい。
難しいようでカンタン。

 

どちらも考えられます。

新しい世界を拓くのは
意外と、身近なものに
その秘訣が潜んでいるのかもしれませんね。

 

名高い職種がある中で
何をチョイスするか、できるか・・・
将来はその手の中に・・・。

 

 

 

今日も最高でいきましょう!

素敵な1日をお過ごしくださいね!

 

 

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