数学が29点から、91点にアップしたわけ。

たとえ100人の専門家が
「あなたには才能がない」と
言ったとしても
その人たち全員が
間違っているかもしれない。

マリリン・モンロー[女優]

 

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さぁ、6月のスタート。
2022年の折り返しの月です。

まずは、今日という日を
最高にしていきましょう。

最高するかしないかを
決めるのは、自分。

やることと

やらないことを

明確に決めて
無駄な時間を省いて
効率良く
ものごとを進めていきましょうね!

 

 

 

5月に行われた中間テストの
個表が届きました。

「良い意味でホントにやばいよ!」

と、帰宅した娘が一言。

 

どんな結果になったか
ワクワクしながら
見させて頂きました。

 

ここからは
娘の個人情報になりますが、

本人の許可を得て
具体的な数字をお伝えしていこうと思います。

 

娘は
小学校時代は
1年半の完全なお休みと

その前後の3年間くらい
学校生活には
積極的でありませんでした。

 

環境を変えた
私立中学でも
昨年は、10月から3月までの半年間、
ほとんど学校をお休みしていました。

 

と、言うことは

勉強が他の生徒さんより
随分、理解できていない状態。

 

春休み明けのテストでは
休み中に自力で勉強をしたものの
結果は、奮わず・・・。

 

それでも
正解がいくつかあり
そのマルの数に

本人の頑張った証を感じました。

 

4月。
気持ちが切り替わり
お休みする日はあったものの
毎日、机に向かって
勉強する姿が見受けられました。

 

学校に行くだけでも
かなりのエネルギーを使っている中で

帰宅後も勉強する姿は
真剣さそのもの。

 

勉強がわからない、は
勉強がわかりたい、の裏返しであることが
その姿から伝わってきました。

 

返ってきた答案用紙。

開いた個表。

高得点の教科がありました。

 

普通に学校に行っていた兄でさえ
取ってきたことのないような点数のものもありました。

春休み明けのテストでは
(この学校は100点満点採点です)

数学29点

社会18点

だったのが・・・

 

今回の中間テストでは

数学91点

社会84点

 

この2教科は
60点以上の点数の上乗せがありました。

 

他教科も
すべて、点数を上げています。

 

英語・理科は
30点以上の上乗せ。

 

国語も、そこそこの点数でした。

 

総合的に、
春休み明けのテストから

中間テストへは
5教科で、200点アップ。

と、いう事実が判明しました。

 

もう、これには
本人は喜び
家族は驚き
先生は感嘆。

 

関わるみんなが
セレブレイト祭りでした。

 

特に、1番高得点をとった数学は
クラス3位という快挙。

 

あと数点で満点というところまで来て
本人の振り返りとしては
カンタンな計算ミスをしていた、、、だけ。

という状況です。

 

解き方がわからない。

問題の意味がわからない。

という、

テストあるあるの問題ではなく
イージーミスだった

と、いうところに

本人も悔しがりながらも
確かな手応えを感じていたようでした。

 

社会のテストは
ほとんど、ワークからの出題だったそうで

ワークを5回解いていた娘にとっては
ラッキーなテスト問題だったそう。

 

それにしても
ワークを5回やっていたなんて
そっちも驚きましたけどね。

 

今回の中間テストに向けて
日に日に伸びる勉強時間。

 

テレビも
大好きなダンスもお休みして
休日も4時間から6時間の
勉強時間を確保していました。

 

そこまでをも
娘を突き動かした原動力は何か・・・。

『勉強がわかりたい!』

の、一言でした。

 

勉強に励む中で
彼女が気づいたこと。

『勉強は、〇〇が大事。』

これは、方眼ノートforKIDS講座で
学んだことが血肉化していました。

 

さらに、
『◯◯◯◯◯◯することで
確実に、頭の中に入っていく。』

と、いうことを
実践をしてみて
自分ごととして確信したようです。

 

この二つは
中間テストが終わった今も
毎日、繰り返しているようで

既に、娘の気持ちは
期末テストに向かっています。

 

昨年の中学1年の
1学期の期末テスト以降
2学期・3学期は
学校でのテストを受けてなかったこともあり

今回の中間テストは
自分の努力を最大にしてみての
”自分の現在地点の確認”

をしてみる、とのことで
目標のテスト点数は掲げない代わりに
日々の勉強の取り組み方に目標を掲げているようでした。

 

今回、点数と順位が出たところで
次回の期末テストの
目標点数を決めたようです。
(順位は、他人と比べるだけのものなのでそこは重要でないようです。)

 

今回の結果、
娘に、ものすごい能力があったわけではなく

前述したように
ほとんど学校に行ってなかった娘ですから
本人の努力によって得た結果です。

 

そして
勉強のやり方にも
最大のポイントがありました。

 

ただ、だらだらと時間を使って
勉強をしたわけではなく

ある、やり方に沿って
その通りに実践していた結果だと
私は捉えています。

 

これは、方眼ノートfor KIDS講座で
教えてもらったやり方でした。

 

塾にも行かずに
そこそこの点数が取れたのは

この講座でお伝えしている
勉強方法が正しかったことを

今回のことを通して
娘も私も実感しています。

 

この夏休みにも
再受講をして
もう一度、自分の中に落とし込みたいと言っているほどです。

 

毎月、多額の塾のお代や
ただでさえ、学校生活で疲れて帰ってきてからの塾通い。
塾でしか勉強をしないお子さんにさせるか
家でも、自分で効率よく勉強できるか

時間の使い方や、お金の使い方を考えても

この講座は、コスバ最高ですし
今だけの勉強ではなく
今後の人生にも大いに活かしていけるものになるのではないでしょうか・・・。

 

https://showtime-awesome.com/square-kids/

 

私は感じています。

あの時、娘が小学校2年生の冬。
学校に行きたくない、と言って始まってから

親子で
特に、母親である私が
世間体ばかりを気にして
娘の本当の心の叫びに気づけなかったこと。

 

思い返すと、今でも胸が苦しくなる時があります。

でも、そのことがあったお陰で
私は、自分の人生と
娘の人生に
真剣に向き合うことができました。

 

そして
長い年月の時間はかかりましたが、

親である私自身が学びに学び
気づきに気づき
動きに動き
人生を豊かにすることができた。

 

このことを知るために
あの6年前に始まった
娘の学校に行かない生活があったのだと。

 

小さい娘が
渾身の想いで
私を母親という存在に育て上げてくれたのだと。

 

娘に感謝しかありません。

そして今
こうやって娘のファイトを応援できるようになったことが
嬉しくて仕方ありません。

 

泣いても

もがいても

 

最後には

自分の手の中に
変化していく鍵が握られているのですね。

 

お子さんのことで悩んでいらっしゃるお母さんに伝えたいです。

 

その悩みは
お子さんの悩みではなくて

お母さん、あなたの悩みなのです。

だから、お子さんを変えるのではなく

お母さん、あなたが変われば

お子さんが変わります。

 

これは
本当に、本人が気づかない限り
わからない問題です。

 

ぜひ、ご自身と向き合ってみてください。

 

そして私でよければ
いつでも相談にのります。

 

ご一緒に
大好きな娘と息子のために
立ち上がりましよう!!!

 

 

 

今日も最高でいきましょう!

 

 

 

素敵な1日をお過ごしくださいね!

 

 

 

 

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