『頑張る』は100%を越えている・・・?!

99パーセント失敗なんかじゃないか。
でも1パーセント
とんでもないものが出てくる可能性が
あるんじゃないか。

山中伸弥[医学者・ノーベル生理学・医学賞]

 

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日曜朝7:30からの
手帳ナビゲーター全体ミーティングに参加してきました。

毎回、盛りだくさんの内容で学びも多く
全国のナビゲーター仲間に会えると
パワーチャージできるんです。

今日もエネルギー高く
充実した1日にしていきましょうね!

 

人生の舞台を書き換えられるようにする
Life Stageトレーナーの小澤奈帆です。

 

昨日、とある場所で
とある方に偶然、お会いしたんです。
年下の男性です。

とってもお話が上手で面白い方。

あっという間に
立ち話で小一時間経過していました。

以前は、お会いする機会が頻回でしたが
半年ぶりの再会に
私の心は弾みました。

そのお話の中で
彼の最近あった出来事から
学んだことや
感じていることを

もう、それはそれは
面白おかしく語ってくれました。

その中で印象に残っているフレーズがあり
私の中で
再確認でき符落ちしたことがあったので
今日はお伝えさせて頂いてもよろしいでしょうか・・・?!

 

彼のエピソードからの話ですので
全ての方に当てはまるわけではないと思います・・・

と、いう視点です。

『頑張るというのは、100パーセントを越えている可能性がある』

ということ。

突然出た名言に
私は二度聞きしてしまいました。笑

頑張るは
既に持っている力以上のことや
無理をしてまで取り組む可能性がある。

もし、力をつけたいのなら
『努力をする』
ことが大事だよね。

と、いう話でした。

解釈は人それぞれだと思います。

そしてこの言葉は
彼が、著名な方からかけられた言葉であること。
つまり、彼の場合は
頑張りすぎちゃうことが多いから・・・
の視点からアドバイスを受けたのだということでした。

この彼。
あらゆる場面で万能な方で
特に、人を育てていくエキスパートだと
私は大信頼を置いています。

その彼が
とある方から、『頑張る』という言葉の
持つ意味を伝えられて
彼なりに受け止めている姿勢を垣間見た時に

私はなんだか
とっても人間的な部分を感じて
胸がくすぐったくなったのです。

人材育成の専門職の人でも
やはり、一人の人間。

悩むこともあり
進む道にこのままで良いのかという疑問を感じたり

誰かから
本意でない言葉や態度を浴びることもあるでしょう。

それでも
今の自分と、未来の自分との間で
ベストを選択していく勇気を奮い立たせている姿に
親近感が深まりました。

話を戻して

以前の私は
子供や関わる人に

『頑張って!』

と声をかけていることが多くありました。

娘の不登校を経験し
脳科学や心理学も学んでいく中で
それが最適な言葉でないことがわかりました。

社会的にも
様々な視点で取り上げられていますから
今は別の言葉に変換しています。

ですが、ついつい
「頑張って!」と言ってしまいそうになる時があります。

でも既に、頑張っているのが前提にあるのですよね。

『頑張るは
100パーセントを越えている。』

のだとしたら・・・

あなたは、ご自分のお子さんや
関わる方にどんな言葉をかけてみますか?

 

ぜひ、お考えいただけると良いかと思います。

そして、もしその言葉が見つかったら教えてくださいね!

 

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